「なんてクソ野郎だ」バイエルンFWミュラーが痛恨ミスの韓国代表キム・ミンジェにブチギレ! 鬼の形相に海外反響「イライラして同僚に怒鳴った」

鬼の形相で重鎮がブチキレた。

4月30日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の第1レグで、バイエルンはホームでレアル・マドリーと対戦。2-2のドローに終わっている。

この一戦で、痛烈な批判を浴びたのがCBの韓国代表DFキム・ミンジェだった。

ヴィニシウス・ジュニオールに決められた24分の先制点の場面では、そのブラジル代表アタッカーに裏を取られ、2-1と逆転して迎えた82分には、ペナルティエリア内でロドリゴを倒して同点弾となるPKを献上。2失点に関与してしまった。

反響を呼んでいるのが、1失点目の後に同僚のトーマス・ミュラーが激怒する姿だ。このシーンを収めた動画がSNSで拡散。海外メディア『LATESTLY』はこう伝えている。

「バイエルンのスター、ミュラーがレアル・マドリー戦で失点した際、チームメイトに向かって『なんてクソ野郎だ』と叫ぶところを目撃された。トニ・クロースがヴィニシウスをアシストし、レアル・マドリーが先制した。これを見て、ミュラーはイライラし、チームメイトに怒鳴った」

【動画】キム・ミンジェのミスに激怒するミュラー
また、キム・ミンジェの母国である韓国のメディア『InterFootball』は「ミュラーがキム・ミンジェのミスで激しく怒った」と報じている。

34歳のドイツ代表FWには許し難いプレーだったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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