オリヴィア・ロドリゴ、英マンチェスターでの2公演延期に落胆

オリヴィア・ロドリゴ(21)は、英マンチェスターでの「ガッツ・ワールド・ツアー」2公演が延期となり「とてもがっかり」しているという。今月3日(金)と4日(土)にイギリス最大の最新屋内コンサートアリーナ、コープライブで完売となった2公演を行う予定だったオリヴィア、しかし「会場の技術的な問題」により、公演の中止を余儀なくされた。

オリヴィアは自身のインスタグラムストーリーにこう綴っている。「こんにちは!ヨーロッパで楽しく過ごしていますが、会場の技術的な問題でマンチェスターでの公演が出来なくなってしまい、本当に残念です。私たちはスケジュール変更のためにベストを尽くしています。詳細が分かるまでチケットをお持ちになるか、または購入した場所で返金も可能です。詳しい情報はチケットをお持ちの方に直接お送りします。本当にとてもがっかりです。早く皆さんに会いたいです」

3億6500万ポンド(約700億円)が投じられた2万3500人収容の同アリーナでは、1日(水)夜に予定されていたラッパーのエイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ(28)のギグも同じ問題で急遽延期されており、今回で3度目のオープン延期となった。

エイのコンサート参加者たちがすでに会場に到着していた同日午後6時40分、コープライブのXのアカウントにはこう投稿された。「『会場の技術的な問題』により今夜のエイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディのショーは中止となります。ファンの皆様にはご退場いただきますようお願いいたします。チケットをお持ちの方には追って詳細をお知らせします」「多くの方々に多大なご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます」

これを受け、エイはインスタグラムストーリーにメッセージを投稿、怒りを隠せない様子だったが、会場側はそのわずか2時間後にオリヴィアの2公演の延期も発表した。

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