旅行ガイドブック「地球の歩き方」の神奈川版がこのほど発売された。県内の施設や飲食店など１０００超を紹介。国内版では最大となる５３２ページに、県内全33市町村の魅力を盛り込んだ。
国内版としては14冊目。表紙は江ノ電が飾り、定番の観光スポットから穴場までを取り上げている。各エリアの「早わかりナビ」やイベントカレンダー、県内発祥のグルメやブランドの特集もある。
藤沢市は全６ページ。「歩き方」として藤沢市役所９階の展望デッキで眺望を楽しみ、遊行寺や藤沢宿交流館で歴史に触れたり、新林公園で自然散策や古民家を巡るコースを提案。江の島島内を巡る「ぶらり江の島」もある。全国書店などで発売中。２４２０円。
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