日本の松本剛明総務大臣に、デンマーク大臣から「ブレンビー鈴木唯人のユニフォーム」が贈られる

日本は大型連休「ゴールデンウィーク」を迎えており、政府首脳陣はこの期間を利用して世界各国への外遊を行っている。

自民党所属の松本剛明総務大臣は先月29日から5月4日にかけてヨーロッパを訪れており、ベルギー、デンマーク、そしてフランスで行なわれる経済協力開発機構の閣僚理事会に出席することになっている。

そして5月1日にはデンマークでモアテン・ダーリン議員との会合に臨んでいたようで、SNSではこのような投稿が行なわれていた。

モアテン・ダーリン氏は現在35歳の政治家で、デンマーク自由党に所属している人物。

メッテ・フレデリクセン大統領の下で構成されている政府では教会担当大臣、農村地区担当大臣、北欧協力担当大臣を務めているとのこと。

彼は日本からやってきた松本剛明大臣との会合のあとのプレゼント交換において、鈴木唯人の名前と背番号が入ったユニフォームを贈呈することにしたという。

「鈴木唯人は超いい子だけど謎でもある」 ブレンビーの同僚が指摘した“改善点”とは

今季清水エスパルスからブレンビーに移籍した鈴木唯人は、デンマークでの公式戦27試合で10ゴール8アシストと活躍を見せており、特に上位ラウンドのプレーオフでは5試合で3ゴール4アシストと傑出した結果を残している。

それもあってか、モアテン・ダーリン大臣は日本からやってきた客人に対して鈴木唯人のユニフォームを贈ったようである。

© 株式会社ファッションニュース通信社