勝俣州和 柳葉敏郎と中野英雄がケンカを仕掛けたプロレスラーを実名告白「強かったって」

勝俣州和

タレントの勝俣州和が、2日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」にゲスト出演し、かつて自身が所属していた一世風靡のメンバーの〝武勇伝〟を明かした。

一世風靡はけんかっぱやいメンバーが多かったと言われているが、中でも勝俣が「オレはあの人が一番強いと思う。実は。本気でやればね」と言うのが中野英雄だ。ただ「あの人は優しさがあるから、仕留めにいけないのよ。直前に止めるからやられ返されちゃうかもしれないけど」。

中野と柳葉敏郎が、とんでもない相手にケンカを仕掛けたことがあったという。「歩いてた時に、全盛期の長州力が歩いてきたんだって。維新軍団。猪木にかみついた時。で、柳葉さんが中野英雄さんに『長州いるから、やってこい!』。で、長州に突っ込んでったら、片手で首つかまれて、金網にガッシャンって投げられた、って言ってた」

中野がやられたため、柳葉も長州に突っ込んでいったというが、「やっぱ首つかまれて、ガッシャンって金網に投げられて。やっぱ長州、つええんだ。長州は強かったって言ってた」。

また一世風靡セピアの武野功雄の披露宴では、三沢光晴さんや天龍源一郎、小橋建太らも出席していたという。勝俣は「三沢さんがスピーチで下ネタを言ったのよ。いっぱい。そしたらギバさんとか(哀川)翔さんが飲んでて。ギバさんが、それ(下ネタ)がカチンと来て」。そこで柳葉は哀川に「オレ、三沢行くから、翔ちゃん、天龍行ってくれ」と言ったという。

勝俣は「翔さんは、天龍強いの知ってるから『ヤダよ、ヤダよ』って言って。でもずっと睨んでて、ギバさんは。三沢、天龍を。そしたら下の小橋が怒って、行こうとしたんだけど三沢に止められて。小橋は仕方なくトイレに行って、トイレのドアを全部壊したの」と明かした。

これにはナインティナインもビックリ。矢部浩之が「柳葉さん、ゴチ、クビになって泣いてた人ですよ。温厚。同一人物と思えない」と驚くと、勝俣は「純粋、純粋なのよ」と話していた。

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