姫路市の工場で作業中の50歳ぐらいの男性が重さ約1トンの鋼材と鉄板に挟まれ死亡

5月2日午後2時30分ごろ、兵庫県姫路市網干区の工場内で、作業中だった50歳ぐらいの従業員の男性が鋼材に挟まれました。

男性は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

5月2日午後2時30分ごろ、兵庫県姫路市網干区の工場で、従業員が鋼材に挟まれた男性を発見し消防に通報しました。

警察によりますと、鋼材に挟まれた男性は50歳くらいで、同僚2人と地面に置いてある高さ2メートル、重さ約1トンの鋼材数個をクレーンを使って運ぶ作業中、突然、鋼材の1つが倒れ、近くに山積みされた鉄板との間に上半身を挟まれたということです。

男性はすぐに病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察は当時の状況を詳しく調べています。

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