テニス=メドベージェフがけがで棄権、レヘツカが4強入り

[マドリード 2日 ロイター] - テニスのマドリード・オープン(OP)は2日、マドリードで男子シングルス準々決勝を行い、第3シードでロシア出身のダニル・メドベージェフが鼠径部のけがで途中棄権した。

メドベージェフは第30シードのイジー・レヘツカ(チェコ)と対戦。第1セット途中でメディカルタイムアウトを取り、同セットを4─6で落とすと、棄権を申し出た。

レヘツカは4回戦で、四大大会22勝を誇るラファエル・ナダル(スペイン)にストレート勝ちを収めていた。準決勝ではフェリックス・オジェアリアシム(カナダ)と対戦する。

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