キスマイ千賀 ネットショッピングで大失敗! 想像をはるかに超える超特大サイズの商品に大悟「芸人がビビるくらい面白い」

Kis-My-Ft2の千賀健永が4月29日放送の『大悟の芸人領収書』に出演。ネットショッピングで買った商品が大失敗だったことを明かし、スタジオ中を驚かせた。この番組は大悟が芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定。金額に合う面白さと判断すれば金額分をキャッシュバックし、芸の肥やしに使ってもらおうという企画。

千賀は248,000円のレシートを提出。これは大好きなネットショッピングのものだという。「仕事が忙しくなったりとかするとストレス発散で買っちゃうんですよ」という千賀は、寝る前にスマホ片手にいろんなものを買うものの、「失敗することが多いんですよ」という。

たとえば、この日スタジオにはいてきていた黒いパンツも、「“日本人表記でSサイズ”って書いてあったんですよ」というものの、おおよそSサイズには見えないサイズ感で、特にお尻の周りはかなりダブついていた。このズボンについては「たぶんこういう形のパンツ」と千賀も納得しているようで、MCの千鳥・大悟からも「ほんならええやないか!」と突っ込まれてしまった。

今にも差し戻しにされそうな雰囲気が漂う中、さらに千賀は「今回は(248,000円を)24,800円のつもりで間違えて買っちゃって…」とまさかの提出理由を語る。共演者のお笑いコンビ・エルフの荒川も「それやったら絶対“承認”は無理ですよ!」と言ってしまうほど、ますます“承認”は難しそうな空気に。

しかし千賀はなおも食い下がる。「これに関しては…写真見てほしいんです」と、この金額で買ったというネックレスの写真を公開。大き目のチェーンに十字架の付いた、普通に首から下げていても違和感のないネックレスのように見える。しかし「ちょっと見てほしいんですけど…」と千賀がポケットの中から出したネックレスは、デザインこそ写真と全く同じものの、想像よりもはるかに大きいサイズで、チェーンもネックレスと言うよりも、何かを固定するのに使うくさりのような大きさ。首から下げると、ぶら下がっている十字架が腰のあたりまで来てしまうという、ネックレスとは程遠いものだった。

これを千賀がポケットから取り出した瞬間、スタジオ中が大爆笑。大悟も「北斗の拳の敵がつけるやつ!」「人間の首用じゃないよね。カバとか…」と言うほど衝撃を受けていた。共演者のお笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政がこの“ネックレス”を首にかけてみると「首ちぎれるかと思った」と言ってしまうほど、重みもかなりのものがあるよう。

大悟は「メシ行ったりしたときに“これ買って…見てくれる?”ってポケットから出したら爆笑やで!」と面白がってはいたが、千賀にはそれも恥ずかしいようで「家に後輩とかが遊びに来ても、これだけは絶対に見せないです」とキッパリ。

「これ、面白かったら承認か…?」「本当に面白かったな。芸人がビビるくらい」と大悟はさんざん悩んだものの、結局“差し戻し”に。「自分で金払って失敗しましたっていうのが乗っかってるから面白いねん」と大悟は理由を語ったが「これ、ウケる話と思って持ってきてないんですよ」と千賀の思いは切実。しかし大悟は「千賀、まだ気づいてないけどこれ、248,000円どころじゃないで」と、このネックレスの持つポテンシャルを千賀に説いていた。

【TVer】最新話を無料配信中!
【Hulu】最新〜過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン