さやけんさんが、友人の長女ハルコちゃんのいじめの記録といじめと
戦った家族の物語を漫画化。
ナツミが電話でハルコの様子を聞いた翌日、担任から電話がかかってきた。
その日ずっとハルコを見ていたところ、誰一人ともしゃべっていないという。
この状況を解決するために、担任はハルコを含めた班の児童を集めて
話し合いの場を設けた。
もしも自分の子どもがいじめを受けていたらどう対応しますか?
娘は4年間、いじめられるために笑顔で学校に通っていました――。
ひとりでいじめに耐え、隠し続けた娘。いじめの存在を否定する娘からは話を聞けず、なかったことにしようとする担任は当てにならない。
いじめの本当の加害者は、被害者は誰?
家族が希望を取り戻すまでの物語。
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