ゴールデンウィーク、終盤にかけての天気予報

ゴールデンウィークもいよいよ後半に突入しました。

オホーツク海には低気圧があって東に進んでいます。
また、日本の南海上には東西に前線が伸びています。
一方、本州付近は、東西に延びる帯状の高気圧に覆われています。

現在、日本付近は、北海道の北東部や九州南部から奄美・沖縄地方で雲の広がっている所があり、一部では雨の降っている所もありますが、
その他の地域では北海道南西部から九州北部にかけて広く晴れています。
また、気温も上昇し、西~東日本では25℃以上の夏日となっていて、今日は全国的に、まずまずの行楽日和となっています。

あす4日(土)も高気圧に覆われるため、全国的に晴れる所が多いでしょう。
ただ、今日よりも気温は上昇し、西~東日本では30℃の真夏日に迫る気温となりそうですので、熱中症など体調管理にご注意ください。

明後日5日(日)にかけても晴れる所が多いですが、徐々に高気圧は東に進み、西から気圧の谷や前線が接近してくるため、天気はゆっくり下り坂です。

連休最終日の6日(月)には、西日本で雨の降る所が多くなる見込みです。東日本や北日本では、雲が広がりやすくなりますが、何とか天気は崩れずに持ちそうです。

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