鳥取戦で打点の高いヘディング弾を決める
J3大宮アルディージャの快進撃の中心に、FW杉本健勇がいる。5月3日のリーグ第11節ガイナーレ鳥取との一戦で今季6ゴール目をマークし、3-0の勝利に大きく貢献。その反響は再び大きくなっている。
2点を先取した後半24分、左サイドに展開した大宮は中が揃った状態でクロスを供給。一際高い跳躍力で頭1つ抜け出た杉本の豪快なヘディング弾が決まり、リードを3点に広げた。
杉本は今季ジュビロ磐田より期限付き移籍。昨季は公式戦でシーズンを通し2得点のみと悔しい結果に終わったが、今シーズンはコンスタントに得点を重ねる。第6節（2得点）、第7節（1得点）と連続ゴールを挙げれば、第9節と第10節でも1得点ずつ奪い、今節の鳥取戦の一撃を加えてリーグ6ゴールと好調だ。
SNS上でもその活躍は反響を呼び「暴れ回ってる」「なんでJ3おんの」「J3にケンユーは反則」「打点高い」「チート」といった声がファンから集まっている。大宮は今季負けなし継続中で首位をキープ。杉本の加入が大きな力となっているようだ。（FOOTBALL ZONE編集部）
