太陽光発電所から銅線盗んだ男3人を起訴 群馬・前橋地検

 太陽光発電所から銅線を盗んだとして、前橋地検は2日までに、窃盗の罪で、いずれもカンボジア国籍で群馬県大泉町の工員の男(29)、農業手伝いの男(24)、無職の男(23)の3容疑者を前橋地裁に起訴した。

 起訴状によると、3被告は既に同罪などで起訴されている同国籍男2人ら仲間と共謀し、1月29~30日の間、茨城県茨城町の発電所で銅線ケーブル約1594メートル(時価計約637万6000円相当)を盗んだとされる。

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