「61」の生源寺龍憲が単独首位 桂川有人、石川遼は24位で決勝へ

「61」で単独首位に浮上した生源寺龍憲(撮影:上山敬太)

<中日クラウンズ 2日目◇3日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース (愛知県)◇6557ヤード・パー70>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。ツアー初優勝を狙う25歳・生源寺龍憲が10バーディ・1ボギーの「61」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝に駒を進めた。

トータル8アンダー・2位タイに河本力、小木曽喬、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。トータル6アンダー・5位タイには谷原秀人、片岡尚之が続いた。

大会2勝目を狙う石川遼、先週の日欧共催大会を制した桂川有人はトータル1アンダー・24位タイで予選ラウンドを通過した。

歴代覇者の片山晋呉と宮本勝昌は、それぞれトータル4オーバー・65位タイ、トータル5オーバー・72位タイで予選落ちを喫した。

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