『メシドラ』間宮祥太朗と神奈川県厚木市へ!

毎週土曜11時55分~13時30分放送の兼近&真之介の「メシドラ」。間宮祥太朗と厚木で学生気分満載グルメ旅!

間宮祥太朗が待っていたのは「相模川三川合流点」。ドラマで兄弟役を演じて以来、本当の兄弟のように仲が良いという間宮の登場に満島のテンションはいつも以上に相当にハイ。テンションが上がったままの満島演出できれいな桜並木をバックに高校の入学式風“かますぜ”系タイトルコールでメシドラスタート。

最初のお店は予備校を改装して作ったというレストラン「2343 FOODLABO」。おすすめのデリプレートランチやカレーなど計6品を満喫しながら話題は店名の「2343」の由来について。兼近の予想は「兄さんフォーミー」。他の2人はほぼ我関せず。お店を出るとその雰囲気に今度は3人で予備校生風小芝居、満島「俺今日の模試ダメだったわ」、兼近「模試がだめでも本番でいければ」、間宮「E判定」。

次のお店に向かう車中ではコーヒーの話に。「カッコつけるとき」しかコーヒーを頼まないという兼近に対して、間宮は撮影の現場にコーヒーミルを持参して自分でコーヒー豆から挽いて飲むほどコーヒーが好きだという。それを聞いた兼近は「趣味みたいなのを前面に押しだしてくれたほうが話しかけやすい」と言い、満島も「コーヒーとかそういうのトピックがないと祥太朗は多分ちょっと話しかけづらい」とコーヒーの意外な効果を語る。

続いてデビューして15年になるという間宮の役者としての転機の話題に。デビューしたての頃は自分をわかってもらうために「とにかく自分の印象を残さないと」と「芝居も自分勝手」になっていた間宮が変わったきっかけは20歳の時に玉置玲央と共演した舞台だという。同世代の役者が大勢いる中ではじめは気負っていた間宮が「玲央さんと共演する中で、自分ひとりでは出せない領域」を「心と体が初めて実感して」「こんなことができるんだ」と感じたという。その舞台の千秋楽ではカーテンコールの間中ずっと涙が止まらなかったと語る。「仕事で初めて、役とかではなくて本人として涙がでた」。

次に到着したのは創業58年、焼肉の名店「酔笑苑」。厚木名物のシロコロや兼近の好物のハラミなど計6品を注文。「後輩を連れてきていつも来ている感を出したい」ほど美味しい焼肉に「もう脳みそを通さずに口が勝手に」しゃべりだす兼近。そして出てきたのが「ホーデン」。一口食べた間宮の感想は「カワイイ!」。続いて出てきたレバーに満島が「みんなレバー大丈夫?」と問いかけると間宮が「ホーデン食った後で、ちょっとレバーは・・・みたいな人は見ない!」と笑う。果たして激ウマの珍味「ホーデン」とは?

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次に3人が向かったのは「本厚木駅前バッティングセンター」。本日の旅にかかった代金を誰が支払うか決めるゲームは「ストラックアウト」。投げる前に「筋肉痛が・・」「手首が・・」「肩が・・・」と入念に学生みたいな言い訳をはさむ3人。俳優最速139キロを投げる間宮と札幌市の野球大会で優勝経験のある兼近、ただのサウスポーの満島、果たして3人の勝負の行方は?

最後のお店は「金港堂珈琲」。30代を迎えた間宮だがデビューが15歳と早かったために「学生のような青春はほぼなかった」という。それでも同年代の仲間との20代前半の頃の青春の思い出を語る。「結構青春しててよかったな」。そんな話をしている時に出てきた春限定メニューの道明寺を食べた間宮は「風情を食べてる、誰とも別れてないのに別れ際がよぎった」と美しい感想。兼近「風情ってかみしめるものですからね」。満島「うるせーな!」。

気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べ、青春の思い出を語って、ふざけあったメシドラの代金、果たしてお支払いは誰が!?

◆「メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ」
メシドラ5月4日(土)11:55~13:30
毎週土曜日 11:55-13:30
日本テレビ(関東ローカル)
※TVerにて最新話を無料配信
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