5日の決勝は須磨翔風、社の顔合わせ 春季県高校野球 3位決定戦は東洋大姫路-明石商

東洋大姫路-社 力投する社の先発笹倉=明石トーカロ(撮影・大田将之)

 高校野球の春季兵庫県大会(神戸新聞社後援)第8日は3日、明石トーカロ球場で準決勝2試合があり、昨年秋の県大会2位の須磨翔風と同3位の社がそれぞれ勝ち、5日の決勝へと駒を進めた。同日開催の3位決定戦は東洋大姫路-明石商の顔合わせとなった。

 須磨翔風は明石商に7-6で競り勝ち、準優勝した2019年以来の決勝進出。2年連続3位の社は東洋大姫路を延長十回タイブレークの末に2-1で下し、準優勝した17年以来7年ぶりに準決勝を突破した。

 5日は3位決定戦に続き、決勝を明石トーカロで開催。25日から同球場である春季近畿大会には上位3校が出場する。 ### ■3位決定戦、決勝で一打席速報

 電子版「神戸新聞NEXT(ネクスト)」は、春季県大会の3位決定戦と決勝の一打席速報を予定しています。有料会員向けで、紙面購読者は無料登録の上、ご利用いただけます。

© 株式会社神戸新聞社