県内のゴールデンウィークはかつての「成人式」の季節です。長岡市で「二十歳のつどい」が開かれ、参加者は友人との久しぶりの再会を喜びつつ、大人としての決意を新たにしていました。
長岡市では、市内5つの地域で「二十歳のつどい」が開かれ、このうち、長岡地域では、2000人あまりが人生の節目を迎えました。
■中山一心さん
「部活動の経験から目標を持って物事に熱中することの大切さと楽しさを学ぶことができた、これからも何事にも粘り強く取り組んでまいります。」
去年5月に新型ウイルスが5類に移行して以来の開催となり、今年は、5年ぶりに保護者の参加が可能になりました。
■出席者
「自由になった分、自分に責任と重みを感じて、ここまで親に育ててきてもらって感謝しかない。」
「お父さんとお母さんが協同して子育てに参加できる地域づくりをしていきたい。」
「医療系の道に進むので、たくさんの人を助けたい。」
「二十歳のつどい」は、新潟市秋葉区や柏崎市などでも開かれました。
