「全国レベル」体感で刺激 岐阜女子高バスケ部と中学生が交流 岐阜県高山市

交流する岐阜女子高バスケ部と中学生=3日午前、高山市高根町、飛騨日和田体育館

  飛騨地域の中学生が所属する女子バスケットボールのクラブチームは3日、高山市で全国トップクラスの強豪・岐阜女子高校バスケットボール部と交流し、高いレベルを体感しました。

  これは、飛騨御嶽高原ナショナル高地トレーニングエリア推進協議会が、岐阜女子高校バスケ部の飛騨地域での合宿にあわせて行い、飛騨地域5校の中学生が所属する女子バスケのクラブチーム「ブレイカーズ」17人と、岐阜女子高校バスケ部の24人が参加しました。

  合同練習は標高1300メートルにある高山市の飛騨日和田体育館で行われ、中学生らは岐阜女子高校バスケ部の安江満夫監督から、ゴールに向かうときのドリブルの仕方や、パスを出してからの動きなどの指導を受けました。

※クラブチーム「ブレイカーズ」キャプテン 今井真央さん
  「レベルも高く、フィジカルも強い選手と練習をするのが楽しくて、もっと強くなりたいという気持ちが大きくなりました」

© 株式会社岐阜放送