FC岐阜 逆転負けで今季3敗目 順位は5位のまま

  サッカーJ3のFC岐阜は第12節の3日、アウェイでAC長野パルセイロと対戦し、1対2の逆転負けで今季3敗目を喫しましたが、順位は5位のままとなっています。

  5試合ぶりの白星を目指すFC岐阜は負傷の藤岡に代えてスタメンに岐阜県出身の横山を起用して臨み、前半22分に石田のクロスに田口が頭で合わせて先制しました。岐阜は前半35分にPKを得たものの、田口のPKを長野のGK金に止められ、1対0で試合を折り返しました。

  岐阜は後半16分にPKを取られたものの、前半終了間際の茂木の負傷で交代出場のGK上田が古巣対決の浮田のPKを好セーブで止めて得点を許さず、追加点を待ちましたが、後半38分に長野にFKからのボールを黒石に決められ、同点に追いつかれました。さらに後半43分に長野のベテラン加藤に勝ち越しゴールを奪われ、そのまま試合終了、1対2で敗れました。

  田口の今季6ゴール目で先制したものの5試合ぶりの白星はならず、逆転負けで今季3敗目を喫し、通算成績は5勝4分3敗、勝点は19で順位は5位のままです。

  次節第13節は中2日の5月6日にホーム長良川競技場でギラヴァンツ北九州と対戦します。

© 株式会社岐阜放送