陸上・県郡市区対抗 北摂三田高の斎藤、女子高校生以上300mで大会新V 大会記録続々と

男子高校生以上5000メートル決勝 優勝した姫路市陸協の石松賢大

 10月の国民スポーツ大会の代表選考会を兼ねた陸上の兵庫県郡市区対抗大会(神戸新聞社後援)は3日、三木市の三木総合防災公園陸上競技場であり、女子の高校生以上300メートルは斎藤朱里(三田市・北摂三田高)が38秒60の大会新記録で優勝した。

 同100メートル障害は藤原未来(伊丹市・住友電工)が13秒47、男子共通400メートルリレーは神戸市西区が41秒18で制し、それぞれ大会記録を塗り替えた。

 男子高校生以上5000メートルは石松賢大(姫路市・姫路市陸協)が14分35秒95で優勝。女子中学生100メートル障害は予選で13秒93の大会新記録を出した福田花奏(神崎郡・神河)が、決勝を14秒13で制した。 (成績は各種目1位、郡市区対抗得点は3位まで)

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