GW後半、県内高速道路で渋滞発生 矢板IC付近で最長24キロ ピークはあす午後の見込み

観光地などへ向かう車で渋滞する東北自動車道下り線=3日午前9時35分、宇都宮市宝木本町

 ゴールデンウイーク(GW)後半の4連休が始まった3日、県内の高速道路では観光地などに向かう車で断続的に渋滞が発生した。

 東北自動車道下り線では、矢板インターチェンジ(IC)付近で午前10時半ごろに最長約24キロの渋滞となった。栃木IC付近では午前9時半ごろに約11キロの渋滞となった。

 東北道上り線では同日午後に発生した事故の影響で、午後5時半時点で約12キロの渋滞が生じた。

 ネクスコ東日本の渋滞予測によると、4日は東北道下り線で午前7時~同11時に栃木IC付近を先頭に最長10キロの予想。上り線では午後3時~同8時に同IC付近を先頭に最長10キロと見込まれている。

 ピークは5日午後で、上り線が上河内サービスエリア(SA)付近を先頭に午後0時~同9時に20キロ、西那須野塩原IC付近を先頭に午後1時~同9時に20キロの渋滞になるとみられている。

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