街を花で彩る「インフィオラータ」 テーマは「ワールドスポーツ2024」

道に花びらを敷き詰めて街を彩るイベント「インフィオラータ」が兵庫県の神戸・北野で開かれています。

「インフィオラータ」とはイタリア語で「花を敷き詰める」という意味で、震災で傷ついた神戸の街を元気づけようと1997年に始まりました。

2024年のテーマは「ワールドスポーツ2024」。

5月17日から神戸で始まる世界パラ陸上と夏のパリ・オリンピックへの思いが込められています。

会場の北野坂には芝生が敷き詰められ、およそ1000人のボランティアらが6色、およそ30万本分のチューリップの花を使って縦10メートル、横5メートルの作品8つを完成させました。

神戸・北野のインフィオラータは5日まで開かれています。

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