『イップス』第5話で、渡部篤郎さんが、死別した妻のために復讐を企てる法廷画家役でゲスト出演します。渡部さんの、連続ドラマへのゲスト出演は初めてのこととなります。
篠原涼子さん×バカリズムさんW主演の金9ドラマ『イップス』(フジテレビ)。
今作は、イップスに陥り“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(くろば・みこ/篠原)と、“解けなくなった”警視庁捜査一課刑事・森野徹(もりの・とおる/バカリズム)の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディ。
このたび、渡部篤郎さんの出演が発表されました。
自身初の法廷画家役!ゆがんだ愛を復讐心に変えて…
渡部さんが演じるのは、法廷内の様子を描きニュース番組に納品する法廷画家・板野恭二(いたの・きょうじ)。
15年前、個展を開くなど画家としてようやく生活できるようになったころに妻を交通事故で亡くし、それからは思うように絵が描けなくなっていました。
現在は、法廷画家として活動しながら、交通事故の犯人を弁護した杉本浩紀(すぎもと・ひろき/田中要次)への復讐の機会を狙っていて…。
渡部さんは、篠原さんとは『なにさまっ!』(1998年/TBS)以来、約26年ぶりの共演、バカリズムさんとは初共演となります。
『イップス』第5話は、 5月10日(金)21時より、フジテレビで放送されます。
<渡部篤郎 コメント> <渡部篤郎 コメント>
俳優人生の中で法廷画家という役は初。初めてではありましたが、台本には演じるためのヒントがしっかりと書かれていたので、その部分を熟読して撮影に臨みました。
この作品の面白さは、やはり最初に犯人がわかる倒叙式になっているところだと思います。
篠原さんやバカリズムさんがどうやって犯人を追い詰めていくのかは見どころです。そんな篠原さんとは、約26年ぶりと随分久しぶりになってしまいましたが、撮影は楽しくさせていただきました。
バカリズムさんは、普段芸人として一人芝居もされている方なので、お芝居は私よりも慣れているのでは…という完成度でした。
今回の役は、普通のミステリー作品の犯人像とは少し変わったパターンになっていると思いますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。
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