ジェニファー・アニストン、TikTokは生活に不必要

ジェニファー・アニストン(55)が、自分の生活をダメにするとしてTikTokを使用していないという。ソーシャルメディアとは距離を取っていると話すジェニファー、特にTikTokが人々のメンタルヘルスに有害だと考えているそうだ。

『エンターテインメント・トゥナイト』にジェニファーはこう話す。「私はTikTokはしていないしこれからも。やらわないわ」「これ以上何一つサブスクはしない。自分の人生や他人の人生を腐らす類のね」

何時間も人生が無駄に使われるとして、ソーシャルメディアの危険性を指摘するジェニファー、無意味なコンテンツの沼に長時間はまり込んでしまうのを時々経験しているという。「あなたを吸い込んで、何時間も人生を無駄にさせるの」「犬や子犬、保護動物、赤ちゃん、猫なんかの動画にどっぷりつかっている自分に気づくことがある。そういった事柄が大好き。でもオンラインには見たくないものもあるわ」

そしてソーシャルメディアが健康とは思えないとして、「私たちは昨今のスピードと頻度で情報を得るようにデザインされてはいない」「ただ自分たちにとっていいものとは思えない。健康的と思えないの」

そしてインスタグラムやスナップチャットといったプラットフォームが与える「比較しては絶望させる」仕組みは、特にティーンエイジャーのメンタルヘルスにとって有害だジェニファーは語っている。「いい日もあれば悪い日もある。いい髪の日もあればどうしようもない髪の日も。調子のいい肌の時も悪い肌の時も。両面があるの」「本物と感じられない何かを売ろうとすることが非現実的でもあるわ」

そしてソーシャルメディアを利用するコツとして、オンライン上でも「ただ本当の自分でい続けること」を挙げていた。

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