アジアの頂点に立った。
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地5月3日、カタールで開催されたU-23アジアカップ(パリ五輪アジア予選を兼ねる)の決勝でウズベキスタンと対戦。山田楓喜の決勝点で1-0で勝利し、4大会ぶり2度目の優勝を果たした。
試合後にはセレモニーが実施。大会MVPには、日本のキャプテンを務めた藤田譲瑠チマが選ばれた。
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名前が読み上げられると、仲間たちから手荒い祝福を受ける。そして、トロフィーを手にして、満面の笑顔。試合を中継した『DAZN』で解説を務めた元日本代表の小野伸二氏は、「攻守にわたってもそうですけど、本当にチームに安定をもたらしてくれる、そんなプレーを毎試合、見せてくれていましたね」と称賛した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部