病院から帰る!という強い意志を見せる柴犬マロたん→診察後ニコニコ→アンニュイになる

すっかり良くなったマロたんの神経痛(頸部椎間板ヘルニア)。先生は「1週間後に再診」と、おっしゃったけれど、全然元気なのでスルーしようかと思ったのですが、連休中になにかあったらあれだしと思い腰を上げて病院へ行きました。

病院いやだ…

腰が重いわりには早起きして整理番号1番をゲット。マロたんは車から降りた途端、「え?病院?帰る!」と、動きません。「せっかく1番だから!」となにがせっかくなのかわからないけれど、抱きかかえて先生のもとへ。

帰る…

てっきり「もう大丈夫ですね」と言われると思っていたのですが、まだ薬で落ち着いてるだけで、特にヘルニアは発症から1ヶ月は再発しやすいので、もう少し薬を続けたほうが良いそうです。

帰ると言う強い意志!

頸部椎間板ヘルニアは腰椎間板ヘルニアに比べると完全に麻痺することは少ないけれど、重症化すると呼吸筋の麻痺に繋がり命に関わることもありえるそうです。知ってた?わたしは知りませんでした…。

診察後はニコニコ

だから、呑気に「痛がらないし病院行かなくてもいいか」と考えていたわけで…。わたしのいつもの「ま、いっか」が発動していたらマロたんを命の危機にさらしていたのかもしれません。やだもうこわい。

アンニュイ

鎮痛薬を飲むとアンニュイになるマロたんですが、あと2週間痛みが増すなどがなければ薬も通院も終了予定。アンニュイだけど、それ以外の問題はないのでもう少し頑張ってもらいます。

そうでもない?

痛くないからと動き回るマロたんには、アンニュイなぐらいがちょうどいいかも。若い頃は安静が必要な時はクレートで静かにできたのに、最近はクレートを見せると隠れてしまうのです。(クレートにいる時に大きな雷が近くに落ちてパニックになったせい?)

ぼーっ(やっぱりアンニュイ)

まさか3週にわたり神経痛について書くことになるとは思っていなかったのですが、特にシニア犬の飼い主さん、わんこがどこかを痛がったり元気がなくても「もう歳だから」と様子を見たり、通院をやめちゃだめだよ。すぐ病院行こ!と言うことが伝わればいいなと思います。自戒も込めて。

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