【奈良クラブ】嫁阪が二発決めた!7試合ぶりの勝利!

【奈良クラブ】嫁阪が二発決めた!7試合ぶりの勝利!

ⓒNARA CLUB

2024年5月3日(金)、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブはホームでFC今治と対戦し、2-1で7試合ぶりの勝利をサポーターに届けた。

嫁阪選手が2得点

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奈良は23分、下川陽太選手のクロスを嫁阪翔太選手が頭で決めて先制。

奈良は37分に同点に追いつかれるが、49分に岡田優希選手のシュートが一度はキーパーに弾かれるが、こぼれ球を嫁阪が決めて2-1とリードする。

奈良はこのリードを必死に守り抜き7試合ぶりの勝利を手にした。

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フリアン監督コメント

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「本当に幸せな気分です。スタジアム全体から感じるファンサポーターのみなさんの幸せだったり選手たちの喜びを感じることができ本当に幸せです。
サッカーは「感情のスポーツ」といっていいものだと思います。試合前のプレビューでも、これまで流れに乗れなかった・自信が足りない部分が試合中にあったという話をしました。今日の試合後、皆の笑顔をみて強い自信を持ちそれが爆発して今後流れに乗っていけると思っています。
試合の展開はみていただいたらお解りの通り、我々が多くの時間帯で支配していたと思います。リーグ首位の大宮戦でも多くの時間いいプレーが出来ていましたし、今日も上位を争う偉大なクラブに対してほとんどの時間帯で優位に試合を運べたことをみなさんご覧になれたと思います。
15歳から自分自身この競争性の高いサッカー界で戦かってきました。もうすぐ35歳になります、この20年間ずっとサッカーの競争の中に身を置いてきましたしチーム内における全てのダイナミクスを経験してきました。
昨日までのチームの流れは流れに乗りプレーできることもあれば出来ないこともあり、自分たちのプレーの内容を反映するような結果を得られない、という流れでした。選手たちには「自分たちに集中すること、プレーの改善に集中することによっていずれ勝利が訪れる」と伝えてきました。今日は良いプレーだっただけではなく、ただの一勝でなく、この勝ち得た自信をもって次の大きな一歩を踏み出せると思います。
48時間後に次の試合を控えていますし、もう一度良いプレーをして競わなくてはなりません。
最後に1つ。下川陽太選手を祝福します。彼は今季奈良クラブが獲得した選手ですがリーグ最高の左サイドバックになるだけの力を持っていると思います。今日また一つアシストを加えました。当然彼自身も改善点があることを理解していますし、厳しい監督から改善を要求されることも理解しています。今日はそんなリーグ最高のサイドバックになるポテンシャルを持つ彼を祝福しないといけないと思います。」(奈良クラブnoteより)

次節は2024年5月6日(月)、アウェーで福島ユナイテッドFCと対戦。
ここから波に乗っていきたいところ。

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