［ドーハ ３日 ロイター］ - パリ五輪アジア最終予選を兼ねたサッカー男子のＵ─２３（２３歳以下）アジア・カップは３日、ドーハで決勝を行い、日本がウズベキスタンを１─０で破って優勝した。
日本は後半アディショナルタイム１分、中盤でボールを奪い取った展開から途中出場の山田楓喜がミドルシュートを決めた。その後、関根大輝のハンドでＰＫを与えるピンチを迎えたが、ＧＫ小久保玲央ブライアンがファインセーブでしのぎ、日本は２０１６年以来２回目の頂点に立った。
パリ五輪の出場権は日本とウズベキスタン、３位のイラクが獲得。４位のインドネシアは５月９日に行われる大陸間プレーオフでギニアと対戦する。
