レオ・ローは「龍系イケメン」?ネットで賛同の声

塩顔やサル顔、犬顔など、有名人の顔立ちに関するネタがたびたび話題になる中、「俳優レオ・ロー(羅雲熙)は龍系イケメン」との書き込みが中国のSNSに登場し、賛同の意見が相次いでいる。

その根拠とされたのは「時代劇トップ美男」の美称にふさわしいルックスと出演作品における龍との関わり合いだ。これまで出演してきた作品と役柄を整理すると、まず浮かぶのは2018年に配信された「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」。夜神潤玉の名で登場する天帝の長男で、龍が本体となっている。

その次が昨年春に配信されたファンタジー時代劇「長月燼明」。1人3役で挑む中、そのうちの一つ「戦神・冥夜」は東海の龍が本体で戦闘力マックスの設定となっている。最後は先日クランクアップしたばかりの時代劇「水龍吟」。制作の後半あたりから「龍の鱗」をモチーフにした黒衣装をまとったところが目撃され、ビジュアルが「狐龍」の別名にふさわしいと話題となった。

このほか、今年2月にはアクションゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」向けの辰(龍)年春節(旧正月)寸劇にも出演し、本人の干支(えと)が辰であることなどが重なり、ファンだけでなくゲーム仲間からも好評が寄せられた。

今回の書き込みに対し、ネットでは「レオ・ローは龍一筋」「龍との縁は切っても切れないのか」「ドラゴン系の顔天才」「龍顔と聞くだけで自然とレオ・ローが目に浮かぶ」「天賦のルックスと強い精神力を持っているところが龍らしい」などのコメントが寄せられた。(編集/RR)

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