「すぐに1000億円の元とれそう」ドジャース、木下グループとパートナーシップ契約…日本企業1カ月で7社参入「エンゼルス哀れ」の声も

“大谷効果” でドジャースは相次いで日本企業と契約(写真・AFLO)

大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースが、5月3日(日本時間)、ハウスメーカーの木下工務店などを傘下に持つ木下グループと複数年のパートナーシップ契約を結んだ。本拠地のドジャースタジアムの本塁後方などに広告が掲示されるという。

4月以降、ドジャースはANA(全日空)、トーヨータイヤ、興和、ダイソー、日本管材センター、コーセーと契約しており、今回で7社め。毎週のようにスポンサーが現われている状況だ。

このニュースを受け、ネットではドジャースのマーケティング戦略を讃える声が広がった。

《大谷の年棒は高いかもしれないけど、それ以上にドジャ-スは儲けられそうですね、大谷さんはやっぱりすごいな》

《想像より早い段階で1000億の元とれそうでな勢いですね》

《ざっと見て思う事は、後はコンビニ・スーパー・電車・自転車あたりとスポンサーを結べば、大谷翔平のスポンサーだけで町が作れるという事実wもう島ごと買って、そこにスポンサーの支社立てて国作りましょ!》

《もうこんな凄いスポーツ選手出てこないだろうな》

《大谷だけでなく山本もいるからこそメディアの取り上げが多くて広告効果高いと思ってるんでしょう》

「ドジャースとコーセーの契約締結を報じた米紙『USAトゥデイ』のボブ・ナイチンゲール記者も、『また今日も別の日本企業がドジャースと』『日本のスポンサー・マネーが続々と流入』など、SNSで驚きのコメントを発信しています。

目覚ましい活躍をする大谷選手や山本選手のチームのスポンサーやパートナーになりたい企業は、今後も後を絶たないでしょう」(スポーツ担当記者)

一方で、こんなコメントも――。

《まさにお金のなる木だ。エンゼルス哀れなり》

大谷を失ったエンゼルスの “損害” は、はたしてどれほど巨額になるのだろうか。

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