『猿の惑星/キングダム』ワールドプレミアが開催。監督の来日も決定

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人気シリーズの完全新作『猿の惑星/キングダム』のワールドプレミアが日本時間3日にロサンゼルスで開催され、まだ誰も知らない新たな“猿の惑星”の物語がついに披露された。

本作は、人類と猿の立場が完全に逆転し、猿が独裁支配する衝撃的な世界で、“ある秘密”を抱えた人間と、若い猿が、世界の命運を変えるために戦う姿を描く。猿と人間の対立だけでなく、猿と人間の協力・共存もテーマになるそうで、『猿の惑星』新サーガの第一章になる。

プレミアには、ウェス・ボール監督をはじめ、若き猿・ノアを演じるオーウェン・ティーグ、ある秘密を握った人間の女性ノヴァを演じるフレイヤ・アーラン、ノアに寄り添うオランウータンのラカを演じるピーター・メイコン、帝国を築こうとしている冷酷な独裁者・プロキシマス・シーザーを演じるケヴィン・デュランドらが参加。

ボール監督は「この映画は、国境や文化、そして時代をも超えて広がっていくと思っています。このシリーズには多くの人の想像力を掻き立てる魔法があり、その伝統を紡いでいくことが楽しみでならないです」と語り、「日本から生まれた文化や芸術が大好きで、僕はアニメと共に育ちました。今はちょうど『僕のヒーローアカデミア』を観直しているところだったので、日本に行くのをとても楽しみにしています」と、来週8日(水)に来日することを発表した。

さらに本作の最終版予告も解禁。謎に満ちた作品への期待がさらに高まる内容になっている。

『猿の惑星/キングダム』
5月10日(金) 全国ロードショー
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