強豪対決3連戦の初戦はドジャースが勝利 大谷1安打1打点2盗塁

【ブレーブス3-4xドジャース】延長11回タイブレーク@ドジャー・スタジアム

日本時間5月4日、ナ・リーグ東地区首位のブレーブスとナ・リーグ西地区首位のドジャースによる3連戦がスタート。その初戦はドジャースが10回裏に大谷翔平のタイムリーで追いつき、11回裏にアンディ・パヘスのタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。ドジャース6番手のマイケル・グローブは11回表にブレーブスの上位打線を三者凡退に抑え、今季初勝利(1敗)をマーク。ブレーブス6番手のジェシー・チャベスはサヨナラ打を浴び、今季初黒星(1勝)を喫した。

注目の強豪対決は初回にオースティン・ライリーの3号ソロでブレーブスが先制。ドジャースは3回裏に大谷の四球と盗塁でチャンスを作り、ウィル・スミスのタイムリーで同点に追いついた。続く4回表には先頭のテオスカー・ヘルナンデスが7号ソロを放ち、勝ち越しに成功。8回表に3番手のダニエル・ハドソンがロナルド・アクーニャJr.に2号同点ソロを浴び、逃げ切りに失敗したが、10回表にオーランド・アルシアの犠飛で勝ち越されたあと、10回裏一死2塁から大谷のタイムリーで追いつき、最後は11回裏にパヘスのタイムリーでサヨナラ勝ちとなった。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、3打数1安打1打点2四球2盗塁。第2打席と第4打席で四球を選び、それぞれ二塁への盗塁を決めた。10回裏にはムーキー・ベッツが凡退した直後、一死2塁の場面で打席に入り、元同僚のライセル・イグレシアスから同点タイムリー。チームの勝利につながる貴重な一打となった。欠場1試合を挟んで3試合連続安打とし、今季の成績は打率.336、7本塁打、20打点、7盗塁、出塁率.405、OPS1.017となっている。

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