モドリッチ Rマドリードとの契約延長は条件付きか「サブの受け入れ」「大幅減俸」

レアル・マドリードのルカ・モドリッチ(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(38)の契約延長には条件があるようだ。

今季は昨夏に契約を1年延長してプレーしている中、現段階では6月いっぱいで契約が切れる。もう1年延長の可能性はあるものの、まだ決定事項はない。そんな中、スペインメディア「フィジャヘス・コム」は「Rマドリード、ルカ・モドリッチに2つの契約更新条件を提示」と報じた。

その根拠として同メディアは、スペイン紙「マルカ」のカルロス・カルピオ氏が、ジャーナリストのルベン・マルティン氏のTwitchチャンネルで語った情報を引用した。モドリッチがサブの役割を受け入れれば、もう1年の契約もあり得るとし、さらに年俸の大幅減額を受けれる必要があるという。

モドリッチの年俸は2200万ユーロ(約36億円)。昨夏にはサウジアラビア1部アルヒラルが、2億ユーロ(約329億円)のオファーを提示と報じられたこともあった。その気になれば、大金を得られるだろうが、モドリッチはRマドリードにおける現状を受け入れるのだろうか。

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