MLB=大谷が貴重な同点適時打、ドジャースはサヨナラ勝ち

[3日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は3日、各地で試合を行い、ドジャースの大谷翔平選手はブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場し、延長十回に同点の適時打を放って勝利に貢献した。

大谷は3打数1安打1打点、2四球、2盗塁、1三振。ドジャースは延長十一回にアンディ・パヘス外野手の適時打で4─3のサヨナラ勝ちとなった。

ナショナルズ戦に先発登板したブルージェイズの菊池雄星投手は6回を投げ、6安打1失点、1四球、7三振の快投で勝利投手の権利を持って降板したが、後続の投手が打ち込まれて勝敗付かず(2勝2敗)。ブルージェイズは3─9で敗れた。

レッドソックスの上沢直之投手はツインズ戦の七回途中に2番手で登板し、押し出しと2点適時二塁打を浴びるなど2回を2安打1失点、2四球、2三振。レッドソックスは2─5で敗れた。

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