埼玉県は、1月にランサムウエアによる不正アクセス攻撃を受けた県健康づくり事業団について、データの漏えいの痕跡や悪用は確認されなかったが、データ窃取の有無を断定できないとの調査結果が報告されたと、今月2日発表した。
県感染症対策課によると、攻撃の対象となった個人情報は、結核の接触者検診などの受診者622人のエックス線画像や氏名、性別など。検診は南部保健所(川口市)、朝霞保健所など6カ所の保健所で2017~23年に行われた。
所在が確認できる対象者には保健所が通知を行うという。
埼玉県は、1月にランサムウエアによる不正アクセス攻撃を受けた県健康づくり事業団について、データの漏えいの痕跡や悪用は確認されなかったが、データ窃取の有無を断定できないとの調査結果が報告されたと、今月2日発表した。
県感染症対策課によると、攻撃の対象となった個人情報は、結核の接触者検診などの受診者622人のエックス線画像や氏名、性別など。検診は南部保健所(川口市)、朝霞保健所など6カ所の保健所で2017~23年に行われた。
所在が確認できる対象者には保健所が通知を行うという。
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