没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

 【新華社敦煌5月4日】中国甘粛省敦煌市で上演されている敦煌文化をテーマにした舞台作品の一つ、大型洞窟式没入型演劇「楽動敦煌」が4月30日夜、バージョンアップして登場した。

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

 2023年6月から通年公演を開始した同作品は今年に入り、劇場の施設や設備、照明、舞台効果がアップグレードされただけでなく、演目の内容や表現形式もより洗練された。特に西域から伝わった旋回舞踊「胡旋舞」「胡騰舞」や西域の使節団などが登場する場面では、外国籍の役者によるパフォーマンスを取り入れた。古代シルクロードの雰囲気が漂う市場を再現した「上元市集」には変臉(へんれん、一瞬で面を変える技)や綢吊(ちゅうちょう、絹の帯を使った宙づりの技)などの新たなプログラムも追加し、かつてのにぎわいを表現している。

 「楽動敦煌」は白という名の西域の少年が芸術を追求する感動的なストーリー。莫高窟の壁画や蔵経洞から見つかった古文書を解読し、敦煌の古代の楽器や楽譜の研究成果を取り入れ、ホログラム投影や3Dワイヤーアクションなどを駆使して、究極の没入体験を提供している。

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」の一場面を演じる役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」を上演する劇場のそばにある「上元集市」でパフォーマンスを披露する役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」を上演する劇場のそばにある「上元集市」でパフォーマンスを披露する役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

没入型演劇「楽動敦煌」がバージョンアップ 中国甘粛省

4月30日、「楽動敦煌」を上演する劇場のそばにある「上元集市」でパフォーマンスを披露する役者。(敦煌=新華社配信/張暁亮)

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