「やっぱレベチだった」鮮烈ミドル&絶品スルーパスで1G1AのSTVV伊藤涼太郎に称賛の声!「モンスター級の選手になりそう」

日本人6選手が所属するシント=トロイデンは現地5月3日、ベルギー1部リーグのプレーオフ2第7節でウェステルローと敵地で対戦。2-2で引き分けた。

この試合でチームの全得点に絡んだのが伊藤涼太郎だ。開始8分、ペナルティアーク手前で右足を振り抜き、鋭いシュートを突き刺して先制点を挙げる。1-2と逆転されて迎えた69分には、正確無比なスルーパスでアドリアーノ・ベルタッチーニの同点弾を演出した。

【動画】ミドルをズドン! スルーパスをビシッ! STVV伊藤が1G1Aの活躍
今季7点目となるゴールに加えて、アシストも記録。抜群の存在感を発揮した26歳アタッカーに、SNS上では「まじでミドルうまい」「やっぱ涼太郎はレベチだったなぁ」「モンスター級の選手になりそう」「活躍してんなぁ」「代表また呼ばれて欲しい」「夏のステップアップに期待」といった声があがった。

同日には、チームメイトの藤田譲瑠チマ、山本理仁が大岩ジャパンの一員として参戦したU-23アジアカップで優勝。伊藤は「おめでたいですし、彼らなら必ず優勝してくれるだろうと思って、僕たちも送り出した」と祝福。「彼らもホッとしていると思うし、まだシーズンは終わっていないので、オリンピック前に帰ってきて、チームで良い競争ができるように頑張りたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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