2日、写真展を見学する来場者。（ブダペスト＝新華社配信）
【新華社ブダペスト5月4日】「一帯一路」共同建設における中国とハンガリーの実務協力の成果報告写真展が2日、ハンガリーの首都ブダペストで開催され、両国の政府部門や企業、金融機関の関係者、専門家、学者ら約200人が来場した。
新華社傘下の中国経済信息社と新華社欧州総支社、「一帯一路」のポータルサイト「中国一帯一路網」が共催した。
2日、写真展を見学する来場者。（ブダペスト＝新華社配信）
展示では、中国と中東欧諸国との協力を代表するプロジェクト、ハンガリー・セルビア鉄道や中国・欧州貿易物流協力園区などの互恵協力の成果、文化・教育・スポーツ・観光分野での交流・協力を中心に、厳選した写真30点余りを通じて、中国とハンガリーが手を携えて「一帯一路」を共同建設する生き生きとしたストーリーをさまざまな角度から伝えた。
ハンガリーは欧州で最初に中国と「一帯一路」協力文書に調印した国であり、75年前の国交樹立以来、両国は常に互いを尊重、理解、支持、信頼し、新たな国際関係の良き模範を確立してきた。
展示された写真のうちの一枚。ハンガリー・セルビア鉄道のハンガリー区間で行われたレール敷設作業を撮影した。（2023年5月30日撮影、ブダペスト＝新華社配信）
展示された写真のうちの一枚。ハンガリー・ブダペストで開催された中国茶文化展でお茶を味わう人々を撮影した。（2023年6月16日撮影、ブダペスト＝新華社配信）
