K-POPアイドルに忍び寄った「なりすまし偽アカウント」を本人が注意勧告

SUPER JUNIORのメンバーのイトゥクが、自分になりすました偽アカウントの注意を呼びかけた。

5月3日、イトゥクは個人SNSを通じてとある偽アカウントが送ったメッセージをキャプチャーした後、「僕ではありません。騙されないでください。詐称がすごく多いです」と付け加えた。

公開された写真のなかでイトゥクの名を偽ったアカウントは「こんにちは。どうお過ごしですか?」とメッセージを送っている。

(画像=イトゥク個人SNS)

イトゥクは2022年3月と5月にもファンに詐称アカウントに対する注意を頼んだ経緯がある。

当時、イトゥクは「どうか詐称しないでください。このようなやり方で、ものすごくファンに連絡が来るという情報提供が入ってくる。1、2件ではなく、持続的にああするというから、ファンはもっと気をつけてほしい」と訴えた。

その後、イトゥクは「僕は非公開アカウントを持っていません。 詐称に気をつけてください。 ハッキング注意報」と伝えた。

詐称アカウントによってスターたちが頭を悩ませている中で、イトゥクは何度も詐称アカウントに対する要請を伝え、ファンの被害を防いでいる。

一方、イトゥクは2005年にSUPER JUNIORとしてデビューし、最近はユニットL.S.S.(イトゥク、シンドン、シウォン)で『Suit Up』『C'MON(叫べ)』『JOKE』などを発売して活動している。

2月にはL.S.S.単独コンサート「SUPER JUNIOR-L.S.S. THE SHOW:Th3ee Guys」を開催し、ファンと再会した。

◇イトゥク プロフィール

1983年7月1日生まれ。本名パク・ジョンス。2000年に姉とでかけた明洞(ミョンドン)でスカウトされ、オーディションを経てSMエンターテインメントの練習生に。2003年に同じくSUPER JUNIORのドンヘと共に5人組グループに加入したが、グループ自体の企画が中止となった。その後、2005年にSUPER JUNIORとしてデビューし、最年長メンバーであることからリーダーを担当した。MCのスキルに長けており、多種多様なバラエティ番組でその実力を発揮している。

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