市交通安全対策協議会 事故防止を呼びかけ 小田原市・箱根町・湯河原町・真鶴町

啓発チラシなどを配り、駅利用者らに交通安全を呼び掛けた

小田原市交通安全対策協議会が4月11日に、小田原駅東西自由連絡通路・アークロードで「春の交通安全運動キャンペーン」を行った。

この日は小田原警察署をはじめ、小田原交通安全協会や小田原安全運転管理者会、小田原管内青少年交通安全連絡協議会、神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会小田原地区などが参加し、駅利用者らに交通ルールの順守などを呼び掛けた=写真。

同協議会会長の守屋輝彦小田原市長は「人出が多くなると事故のリスクが大きくなる。少しでも事故を減らしたい」とコメント。永野進小田原警察署長は4月に箱根新道で発生した死亡事故を挙げ、「不幸な事故を一件でも無くしたいという思い。引き続きご協力を」と話した。

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