みなさんは毎日の食事に、どんなドリンクを合わせて飲んでいますか？ お酒が大好きな編集スタッフNは自宅で気軽にサクッと飲みたい時は缶チューハイ派！
特にキリン「氷結」がお気に入り。白ワインのような爽やかさの「シャルドネスパークリング」をはじめ、定番商品以外にも季節ごとのフルーツを使った味わいで、スーパーに並んでいるとつい気になって手に取ってしまいます。
そんな氷結シリーズから、なんと幻のブランド梨「浜なし」フレーバーが登場すると聞きつけ、早速ためしてみました！
神奈川県産の幻のブランド梨「浜なし」とは？
「浜なし」とは横浜で作られている梨のブランド名称で、一定の条件を満たした生産者が、横浜農協果樹部から認定を受けて生産・販売をしています。品種としては「幸水」「豊水」が主となっているそう。
その最大の特徴は木の上で梨を完熟させるため、大ぶりで果汁が多くとても甘いこと。農家による直売が多いため一般市場での流通量が限られており、横浜市内はもちろん全国の スーパーや⻘果店で目にすることが少ないようです。そのため、おいしいと評判にも関わらずなかなか手に入らない「幻の梨」と呼ばれています。
「浜なし」の果汁を使った氷結をさっそく試飲
今回は運良く発売前の「浜なし」フレーバーの氷結を手に入れることができたので、さっそく試飲してみたいと思います！
梨のイメージにぴったりのゴールドの缶をプシュッと開けた途端、みずみずしく甘みのある浜なしの香りが立ち込めます。缶から一口飲んでみると甘すぎないスッキリとした爽やかな味わいで、ゴクリと喉を通った後に芳醇な梨の香りが鼻腔をかすめます。
事前に聞いたところによると、氷を入れたグラスに注ぐともっと香りが開くということで、私もグラスを用意して注いでみました。
缶の時よりもグラスに注いだ方が一層香りが華やかに感じられます。大きく育ち完熟した浜なしの果汁そのものを味わっているようです。爽やかでみずみずしい浜なしの味わいを堪能するなら、断然グラスで飲むことをおすすめ！
ところで今回の氷結の缶のラベルがいつもと違うのに気づきましたか？
おいしく飲むと農家も喜ぶサスティナブルな仕組み
「mottainai（もったいない）」という文字が大きく描かれたこの商品、キリンビールのフードロスの削減や農家支援につながる「氷結®mottainai プロジェクト」の一環なんです。
「蜜の多さ」がおいしさの特徴でもある浜なしは、「みつ症」という 果肉が柔らかくなり生食に向かない状態になりやすい弱点があります。品種によっては多い年で20%前後、例年でも5%程度の「みつ症」が発生しているそう。
そんなおいしいのに規格の問題で廃棄される果実を「モッタイナイ果実」と位置付け、商品に使用することでフードロスを削減するのが今回のプロジェクトの目的。 さらに商品の売り上げ1本につき1円を生産者へ寄付され、浜なしの課題解決や持続的な発展に役立ててもらう予定です。
今後は、浜なし以外にもさまざまな地域特産の果実を使用する予定だそうで、まだ出会ったことのない味わいが楽しめそう。
私たちが「氷結 mottainai」シリーズをおいしく飲むことで、日本全国の果実農家の応援できるなんて嬉しいですよね。おいしい缶チューハイを楽しみながら、SDGsにも取り組めて一石二鳥です！
「キリン 氷結®mottainai 浜なし」は期間限定で2024年5月7日(火)から全国で発売。ぜひお近くのスーパーなど店頭で見かけたら手に取ってみてくださいね。
※本商品は「お酒」です。20歳未満の方や、妊娠中・授乳中の方は控えてください
※店頭在庫がなくなり次第、販売終了となります
