「三冠王の再来か⁉」史上最年少200号まで残り1本…村上宗隆、リーグトップ8号の3戦連続アーチにファン喝采「復活の怪物」「ハカポーズやってるの新鮮」

ヤクルトの村上宗隆が5月4日、本拠地・神宮球場で行なわれた中日との一戦で、NPB通算本塁打の史上最年少200号到達まで残り1本に迫る8号2ランを放った。

4番・三塁で先発出場した村上は2点リードの6回に2死二塁の場面で中日の4番手・フェリスが投じた6球目のストレートを捉え、ライトスタンドへと豪快に叩き込んだ。この一発で村上はリーグトップに立つ今季8本目のホームランとなった。

これで村上は24歳3か月で通算199本塁打に達し、歴代5位となる通算525本塁打を放っている清原和博の史上最年少(24歳10か月)での200号記録に近づいたことになる。

なお、試合は2点リードのヤクルトが土壇場9回に追い付かれ、延長戦に突入。12回にまで及んだ接戦の末、7対7の引き分けに終わった。
あと一歩で5連勝を逃したヤクルトだが、主砲の豪快2ランホームランにファンからは「トップに立つのはこの男」「量産体制うれしすぎる」「ハカポーズやってるの新鮮」「このホームランは凄い」「なんだこの化け物」「めっちゃ軽そうに打つやん」「独走態勢」「惚れちゃう」「三冠王の再来か⁉」「復活の怪物」などと、歓喜の声が上がった。

村上は5月1日の巨人戦から驚異の3戦連発と絶好調。燕打線を支える若きスラッガーの打棒に今後も注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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