「このポジションは彼のもの」「信頼できる」アーセナル左SB冨安健洋を現地メディアが揃って7点評価! フル出場で攻撃でも存在感

5月4日に開催されたプレミアリーグ第36節で、1試合消化が少ないマンチェスター・シティと勝点1差で首位に立つアーセナルは、10位のボーンマスとホームで対戦。3-0で快勝し、4連勝を果たした。

確実に序列を高めている冨安健洋はこの日も左SBで先発し、前節のトッテナム戦(3-2)に続いてフル出場。前への推進力を見せ、攻守で存在感を放った。

そんな日本代表DFに対し、現地メディアは採点記事で揃って高水準の7点を付与。それぞれ次のように綴っている。

『90min』
「日本代表が疲れ知らずのプレー。左サイドを縦横無尽に駆け回った」

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
『Evening Standard』
「3試合連続の先発出場。彼はシーズン終了までポジションをキープするはず。信頼できる堅実な選手だ」

『football.london』
「トミヤスが左サイドバックでまたしても実に堅実なプレーを見せた。フィットネスは良く、このポジションは残りのシーズン、彼のものだろう」

残るはマンチェスター・ユナイテッド、エバートンとの2試合。上り調子の冨安はさらなる活躍を見せ、リーグ制覇に貢献できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

© 日本スポーツ企画出版社