元レアルGKがシェフに転身? 母国の名物料理作りに海外注目「本当に美味しそう」「完璧」

元スペイン代表のイケル・カシージャス氏【写真:Getty Images】

大きなパエリアを作る様子を公開

元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏が自身の公式インスタグラムを更新。料理の腕前を披露したところ、美味しそうな一皿に反響が寄せられている。

現在42歳のカシージャス氏は、1999年にスペイン1部レアル・マドリードのトップチームに昇格すると2015年まで同クラブでプレー。16年の在籍でラ・リーガ優勝5回、UEFAチャンピオンズリーグ3回など数々のタイトルと手にした。

レアル退団後は、ポルトガルの名門FCポルトに移籍。国内リーグを2度制覇するなど優勝請負人として活躍するも、19年5月1日の練習中に心臓発作を起こして病院に搬送されると、その影響を受ける形で翌年に現役引退を表明した。

引退後はゼネラル・ディレクターとして古巣レアルに復帰したほか、レアル・マドリード財団副理事長や国連開発計画大使などを務めている。

(写真はイケル・カシージャス氏の公式インスタグラムより)

そんなカシージャス氏は5月3日、自身の公式インスタグラムで1枚の写真を公開。黒のパーカーにグリーンのダウンベスト、グレーのスウェットパンツというラフな格好で姿があったのは、厨房と見られる場所だった。そして、目の前には大きなパエリア鍋。カシージャス氏は今回の投稿にあたって「パエリアを作るのが大好きなんだ!」とメッセージを綴っている。

カシージャス氏のパエリア作りが公開されると、コメント欄にファンから「本当に美味しそう」「食べたい」「シェフだ」「お腹がすく」「完璧だ」といった声が寄せられていた。(FOOTBALL ZONE編集部)

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