鹿児島県出水市の出水平野で、麦が収穫期を迎えている。米之津川近くにある同市明神町の野中祐一さん(51)の水田では2日、コンバインが黄金色に実った穂を次々と刈り取っていた。
野中さんは二条大麦の「はるか二条」を約20ヘクタールで栽培し、70トンの収穫を見込む。「今季は天候に恵まれたが、収穫期は雨が多く、作業が少し遅れている。品質は上々」と語った。
麦焼酎の原料として薩摩川内市の酒造会社に納入したり、手作りみその仕込みに使ったりするという。
鹿児島県出水市の出水平野で、麦が収穫期を迎えている。米之津川近くにある同市明神町の野中祐一さん(51)の水田では2日、コンバインが黄金色に実った穂を次々と刈り取っていた。
野中さんは二条大麦の「はるか二条」を約20ヘクタールで栽培し、70トンの収穫を見込む。「今季は天候に恵まれたが、収穫期は雨が多く、作業が少し遅れている。品質は上々」と語った。
麦焼酎の原料として薩摩川内市の酒造会社に納入したり、手作りみその仕込みに使ったりするという。
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