太陽の光を全身にまとったようなカレンデュラと相性の良い<花&リーフ>探してみませんか?
黄色やオレンジの鮮やかな花色が魅力のカレンデュラ。
別名「キンセンカ」という名前でも親しまれています。庭や花壇の彩りにピッタリな植物ですが、ほかの植物と組み合わせて寄せ植えとして楽しむのもオススメ。
そこで今回は、カレンデュラと相性が良い3つの植物を参考価格などの詳細情報ととも紹介します。とても育てやすい植物ですので、ガーデニング初心者の方もぜひ挑戦してみてください。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
カレンデュラの基本情報
- 学名:Calendula
- 分類:キク科キンセンカ属(カレンデュラ属)
- 開花期:12~5月ごろ
カレンデュラは冬から春のガーデニングで大活躍してくれる植物。
黄色やオレンジのカラーが主流でしたが、近年はアプリコット〜クリーム色の「コーヒークリーム」、また淡黄色のセミダブル咲き「ブロンズビューティー」など大人カワイイ品種も登場しています。
品種によって草丈が10〜80センチと異なり、植える場所や目的に合わせて選べるのもカレンデュラの魅力。
本来は多年草ですが、夏を超すのが難しいため一年草として育てましょう。
※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)
太陽の光を全身にまとったようなカレンデュラと相性の良い<花とリーフ>探してみませんか?
カレンデュラの寄せ植え!一緒に植えたい草花3選
ロベリア
- 学名:Lobelia
- 科名・属名:キキョウ科ミゾカクシ属
- 開花時期:4月~11月ごろ
ロベリアは蝶のような形をした小花を株いっぱいに咲かせる一年草(品種によっては多年草)です。
花色には青や白、紫などがあり、いずれもカレンデュラとの相性はバツグン。
春咲きと秋咲きの品種があるので、カレンデュラと寄せ植えにするときは春に咲く品種をセレクトしましょう。
※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)
ブルーデージー
- 学名:Felicia
- 科名・属名:キク科ルリヒナギク属
- 開花時期:3月~5月ごろ、10月~12月ごろ
春と秋に爽やかな水色の花を咲かせるブルーデージー。
黄色やオレンジのカレンデュラに反対色である青系の花を添えることで、カレンデュラの花がより際立ちオシャレな雰囲気になります。
春の開花が終わったら切り戻しをして、秋の開花まで涼しい場所で管理しましょう。※参考価格:500~800円前後(3号ポット苗)
ワイヤープランツ
- 学名:Muehlenbeckia
- 科名・属名:タデ科ミューレンベッキア属
ワイヤープランツは、極細の茎に丸い小さな葉をつける匍匐性の常緑小低木。
横方向に育つので、樹高は15センチくらいにまでしか成長しません。
さまざまな品種がありますが、葉に白の模様が入る斑入り種は特に人気が高い品種。放っておくと茎がどんどん伸びるので、適度にカットしながら管理してください。
※参考価格:300~800円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
単体で楽しむのはもちろん、寄せ植えとして楽しむこともできるカレンデュラ。
秋になったらパンジーやビオラ、ハボタンなどと組み合わせて寒い時期を彩る寄せ植えをつくってみるのもオススメです。
ぜひさまざまな植物と寄せ植えにして庭や花壇、玄関やベランダをオシャレに彩ってくださいね。