サンシャイン池崎 ついに新たな保護猫施設の場所が決定!ヒロミは費用を抑えるアイデアを提案

5月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園 池崎一門猫祭り2時間SP』では、お笑い芸人のサンシャイン池崎が取り組んでいる新たな保護猫施設製作プロジェクトに進展が見られた。

池崎が長年ボランティア活動で関わっている保護猫施設『猫の森』では、現在シニア猫のための新たな施設づくりが進められており、池崎も『シン・猫の森プロジェクト』として計画に参画している。この日の放送では池崎と保護施設の職員さんたちが、新たな施設となる物件の候補地へ内見に出かけた。

まず1件目の候補地は千葉県船橋市にある築4年の中古住宅。16.5帖(じょう)あるリビングの隣には4畳半の和室が扉を隔てて併設されており、間取りを見た池崎は「(扉をしめれば)病気の猫ちゃんとわけたり」と保護猫活動に精通した視点でコメントした。さらに2階にはウォークインクローゼットが備え付けられており、壁から伸びる棚板に池崎は「キャットウォークみたいになってる」と、猫の部屋として使うイメージを膨らませた。

2件目は番組視聴者が保護猫施設にと紹介した、視聴者のご両親が暮らしていたという築50年の一軒家。窓の多い間取りが特徴で、池崎は「風通りも良さそうだし」と高齢の猫たちがのんびり日向ぼっこできるとコメント。さらに「ここはベランダがすごい、なんか使えそう」と広々としたベランダについても、他の保護施設でベランダを猫が過ごせる場所として有効活用している事例を紹介した。

最後に訪れたのは、現在の施設からほど近い築60年の住宅。この物件の魅力は広大な庭で、施設職員は増築も可能なのではと期待を寄せた。建物自体は他と比べてやや手狭なものの日当たりは良好で、増築すれば十分なスペースを確保できるとあって池崎も「改造しがいがある」と語った。

こうして各物件の内見が終了。約1か月後、新たな施設の場所として3件目の広大な庭を持つ一軒家が選ばれた。物件自体の価格は2680万円だが、増築するとなると最低でもさらに2000万円はかかるという。施設ではクラウドファンディングなどを通して資金を調達するという。

一連のやり取りに、スタジオではDIYに詳しいタレントのヒロミが「色々なやり方があるから、コンテナみたいなのを置くとか」と費用を抑えるためのアイデアを披露。この発言を受けてMCの相葉雅紀から「1回、ロケに…」と促されると、ヒロミは「俺アマチュアだから」と返答しつつも笑顔を見せていた。

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写真提供:(C)日テレ

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