「へっぽこ軍団」「普通に呆れる」痛恨ミスから惨敗のバルサ、宿敵マドリーの“優勝アシスト”にサポ憤慨!「これ以上に情けない終わり方はない」

5月4日に開催されたラ・リーガの第34節で、2位のバルセロナは3位のジローナに敵地で2-4と惨敗。この結果により、4試合を残して宿敵レアル・マドリーの2シーズンぶり36回目の優勝が決まった。

批判を浴びているのが、バルサの不甲斐ない戦いぶりだ。

3分に幸先よく先制したものの、4分にすぐ追い付かれると、46分にロベルト・レバンドフスキのPKで勝ち越しながら、セルジ・ロベルトのバックパスのミスから65分に被弾。これでチームが崩れ、67分と75分に続け様にゴールを許して、万事休した。

【動画】まさかのバックパスミスからバルサが痛恨の失点
最後の意地を見せられずに宿敵の優勝をアシストしたうえ、3位に転落したチームに、サポーターからは次のような声が上がっている。

「ジローナにシーズンダブル食らって3位後退、マドリーに優勝されるって散々だな」
「あの糞なバックパス失点でここまで崩れるとはな...」
「悲しいな。愛してるチームだからこそ厳しい目で見てしまうのもあるけど実際結果がこれじゃ何も言えないよ...」
「全員、プライド捨ててど根性メンタル学んでこい。このへっぽこ軍団が」
「モチベーションを言い訳にするのは簡単だけどCL敗退とクラシコ敗戦後の2位争い&マドリーの優勝が掛かった試合でこれは普通に呆れる」
「CLでも自滅して、ジローナにタコ殴られてマドリーの優勝決定するっていうこれ以上に情けない終わり方ないよ」
「まあシャビがと言うよりチーム全体で情けなかったね。なんかもうマドリーの優勝のために試合してるみたいな内容だったわ」

これでバルサは今シーズンの無冠が決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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