サンダーズ、今季最終戦飾れず 仙台に79ー98 東地区4位は過去最高

サンダーズー仙台 第2クォーター終了時に、並里がブザービーターの3点シュートを決める=オープンハウスアリーナ太田

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は5日、群馬県太田市のオープンハウスアリーナ太田などで第36節を行い、群馬クレインサンダーズは今季最終戦で仙台に79ー98で敗れた。サンダーズはB1参入3季目となった今季、通算成績31勝29敗の東地区4位で全日程を終えた。31勝と4位はともに過去最高となった。

   サンダーズは第2クオーターでPG並里成がブザービーターの3点シュートを決めるも、45ー48のビハインドで前半を終えた。後半はミスも重なり、点差を縮められなかった。

 試合後にはセレモニーが行われ、今季を振り返る動画が流れたほか、水野宏太ヘッドコーチと選手全員があいさつでブースターに感謝の言葉を述べた。 

今季最終戦を終え、ブースターの大声援に笑顔で応えるサンダーズの選手たち

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