岡山県和気町を「相撲の町」としてPRしようと小・中学生を対象にした相撲大会が初めて開かれました。
2005年の国体で相撲の競技会場となった岡山県和気町。
4月に発足した和気町相撲連盟が子どもたちの育成や地域活性化を目指し、「和気清麻呂杯相撲大会」を初めて開催しました。
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岡山だけでなく大阪や広島などから約100人の小・中学生が集まり、団体戦と個人戦が行われました。
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このうち「小学生男子個人高学年の部」では、相撲を始めて2年ほどだという堺少年相撲クラブの6年生、阿部聡太郎さんが優勝しました。
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(個人 高学年の部で優勝/阿部聡太郎さん[小6])
「勝ててうれしいです。土俵もきれいで広くて相撲もとりやすかった」
(和気町相撲連盟/山﨑隆志 会長)
「日ごろの成果を発揮してもらっているようです。盛大に盛り上がっていい大会になったと思います」