大型連休終盤の5日、行楽地や古里から帰宅するUターンラッシュがピークを迎え、東京方面に向かう高速道路や新幹線が混雑した。6日はいずれも混雑が緩和する見通し。
日本道路交通情報センターによると、午後7時現在、関越道上り高坂サービスエリア(SA)を先頭に22キロ、上信越道上り松井田妙義インターチェンジ(IC)付近を先頭に13キロの渋滞が発生した。
JR東日本によると、東京着の新幹線は午後に混み合った。群馬県を通過する上越新幹線上り線は、午後2時27分と同3時17分の新潟発で120%に達した。他にも北陸新幹線で複数の便が90%となるなどした。